自己責任で考える「メンタリング・マネジメント研修」

魂のコーチング

2010年02月23日 09:10

「成功とは少しでも高みに登ろうと努力を怠らないこと」

『魂のコーチング』アクシスエボリューション田中伸一です。



ある企業で、管理職対象に「メンタリング・マネジメント研修」をさせていただきました。


内容は、リーダーがどういう考え方で、部下と向き合っていったらいいのか?
すべてを自分の問題として捉えて考えていき、また、実際の職場の問題を皆で考えていく研修です。


このメンタリングの考え方で大事なことは、全てを自己責任で考えること。


問題が、他人や環境にあると考えれば、自分は「被害者(受け身)」で何もしなくても正当化されます。


ここで、その問題を自己責任で考えると、自らの行動を変革していかなければなりません。
そこに、人としての成長があり、その姿を見せることにより、部下もついてきます。


研修は、2日間分けて、計4時間と短い時間でしたが、皆様に色々と感じていただけたようです。


アンケートの結果です。


1. セミナーはお役に立ちましたか?

・大変役に立つ 0名
・役に立つ 6名
・普通 0名
・役に立たない 0名
・全く役に立たない 0名


2. セミナーの内容はいかがでしたか?

・大変わかりやすい 0名
・わかりやすい 6名
・普通 0名
・わかりにくい 0名
・全くわからない 0名


セミナーの感想です。


・話の内容等とても解り易くおもしろかった!理想のメンターに近づける様に頑張りたい!聞くことの重要性を感じた。聞き上手で信じ信頼されるメンターになりたい。


・日々の業務では、管理型マネジメントになりやすいと思いますので、出来る限りメンタリングを考えて実行して行きたい。自分が源となり依存型人間を作らない為に、自分自身をまず高めていかなくてはならないと感じた。


・部下への対応の仕方等を考えさせられるセミナーでした。これからやってみたいと思います。部下育成7ヶ条というところで、思いあたる点がいくつかあったので、気をつけていきたいたと思った。


・部下に対する教育、コミュニケーションの取り方や、日頃自分が部下に対して言ってはならない言動など反省する部分があったと思う。


・繰り返し実行していくことが、身につく大事なことだと思いました。鏡の法則は共感でき、肝に銘じて、今後活動していこうと思います。会社でも、そうだったかも知れないが、家庭内で特に依存型人材を作っていた様な気がします。意識して行動していこうと思います。



皆さま、ありがとうございます。
研修後に大事なのは、実践すること。知っていることと、出来ることは違います。
自らの「あり方」により、すべてが変わっていきます。
共に自己変革をしていきましょう!


この研修の参考図書:『メンタリング・マネジメント ~共感と信頼の人材育成~』
株式会社アントレプレナーセンター 代表取締役 福島正伸先生著、ダイヤモンド社


関連記事