サンクスカード

魂のコーチング

2008年07月21日 22:00

今日の日経新聞にアステラス製薬が社員同士で「感謝メール」のやり取りを促す制度を導入という記事が載っていました。

導入の趣旨は「積極的に感謝する仕組みを作り、一体感のある企業風土の強化を図りたい」というもの。

私も新日本アクシス時代に、サンクスカードを導入。

これは、感謝の気持ちをカードに書いて、感謝を伝えたい人に渡すもの。



今の自分がいるのも、多くの人に支えられているから。

その気持ちを大事にしたいという思いで始めた。

また、感謝する気持ちはあっても、それを上手く口にできる人もいれば、

できない人もいるので、それを表現するための会社の仕組みとして。


私も感謝の気持ちがありながらも、普段はなかなか一人ひとりに感謝の言葉を伝えるのも

状況的に難しく、この会社を支えてくれている多くの社員に感謝の気持ちを添えながら、

カードを机の上に置き渡していました。


そして、導入後、しばらくして、私が机に戻ると、

な、な、なんと私の机に


サンクスカードが!


私は立場的に、サンクスカードを渡す人で、自分がもらえるとは

考えてもいなかったので、びっくり。

中の文章を読むと、感謝の気持ちがびっしりと。

嬉しかったです。

私のことをこんな風に思ってくれていたなんて。

書きながら今思い出してみても、気持ちが熱くなってきます。ありがとう。


感謝の気持ちを伝えるっていいですよね。

今の自分があるのも、皆様のお陰です。ありがとうございます。

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